2018年 7月 11日

今週の月曜日、年中クラスのみんなは、普段、口にしている物を工夫してあそびました!!

人間には必ず必要な「しお」

サラダ、炒め物など何んにでも相性が良い「サラダ油」

そして、パン、うどん、ピザ、ケーキ、お好み焼き、天ぷら、

と子どもたちも大好きな食ベ物に変身する「小麦粉」

これらを、上手に使い分けて「小麦粘土」の製作に挑戦しました。

まずは、ボールに入れられた小麦粉にごく少量のお水を足していきます。


手を使い少しずつ混ぜ合わせ、「よいしょ よいしょ」の掛け声と共に力を入れて混ぜ合わせます。

でも、まだまだうまく出来ません。固すぎたり、柔らかすぎたり。

少しずつ先生が水と小麦粉を調製しながら仕上げていきます。

なんだか、お泊まり保育で行う、手打ちうどんのうどん玉を作っているようでした。

来年のに向かっての良い練習が出来たようですね!!

お次は、手に少量のサラダ油を注ぎ、手のひらいっぱいに馴染ませて

小麦粉のおだんごにまんべんなく混ぜていきます。

すると、どうでしょう? ベタベタお手の指先にひっついて離れなかった小麦粉が、

すっかり無くなってきました。それと同時にの小麦玉が まるで、つきたて

の「おもち」のようにのびーる、のびる。

 

自分の小麦粘土だけでは無く、お友だちの粘土を触って見ると….

自分の粘土と感触の違いに、「やわらかー」「おもちみたい」

など水、小麦粉、塩、油の分量で出来上がりの違いに気づいたようです。

いよいよ色づけになりました。こちらは、オレンジと黄色の絵の具。

なんだか、「目玉焼き」と盛り上がりました。

包んで、包んでよく混ぜて。何回も繰り返し。

綺麗な色の小麦粘土ができあがりました!

そして、いよいよ遊びの時間。

いろいろな形を作っていましね。

「う〇ち」だそうです。

綺麗な桜餅ですかね。

この後は、半分を色を混ぜ合わせて違う色を作りました。

今日も猛暑!! 十分留意して元気に活動していきます。

 

BY P.