*みずあそび*<年中・年少編>

梅雨真っ只中でジメジメと雨が続く一方、この日は梅雨の晴れ間から覗いた太陽の日差しが強く、ひときわ鮮やかな青空が広がっていました!

そんな空の下、待っていましたと言うように園庭へ飛び出した行った子どもたち☆

みんなが太陽を待ちわびていた理由は……そう、水遊びです!

プールにバケツや水鉄砲を用意して、子どもたちは思う存分 体いっぱいに楽しんでいました♪

 

先生と水鉄砲の撃ち合いをしてみたり…

しゃぼん玉飛ばしに夢中になったり…

そしてこちらは、飛んでいったしゃぼん玉を水鉄砲で狙ったりと、

思い思いにのびのびと遊んでいました☆

先日のしゃぼん玉の日は少し曇り気味でしたが、この日は快晴!

より一層キラキラと輝くしゃぼん玉に、子どもたちの目もキラキラと見上げていました♫

 

 

年少組さんは、泥んこ遊びも楽しんでみることに☆

いつものお砂あそびとは違って、水が混ざった泥んこの感触を裸足になって味わってみると「ちょっと冷たい!」「足にいっぱいついたよ!」とお話しながら、いつもとは違った感触を何度も楽しんでいたひよこ組さん♫

お山を作ったり、水を流してみたりと、この時期ならではの遊びをして様々なことを感じ取ったようです☆

さあ、ひよこ組さんもいよいよお水あそびスタート!

水しぶきが気持ちの良い青空の下、なんどもバシャバシャと感触を楽しみました♪

水鉄砲にぞうさんシャワーと、お友だち同士でかけ合ったり、バケツにくんだりしながら「もっと入れてみよう!」「溢れちゃった!」「お水気持ちい~」とお友だちとの関わりも広がっていきました!

「きゃ~!お水って冷たい!」「こっちのお水は温かくなってるよ!」と、蛇口から出てすぐのお水と、プールに溜めて太陽に当たっていたお水の温度が違うことに、この水遊びを通して気がついたようでした!

何気ない自然環境も、子どもたちにとっては大きな発見に変わったひとときでした☆

 

そして大きな発見が、もう1つ!

「そこそこ!ほら!」と指さす先をよーく見てみると……

「あっ!! にじ!!」

シャワーから出る細かい水しぶきに太陽の光が当たって、鮮やかな虹が出来ていました!

「なんで虹が出来るの~?」「きれいー!」「お水出すとできるよ!」と、自然の不思議を体験した子どもたち☆

この後、自分でシャワーを持ってよりきれいな虹を出現させようと水量や角度を試したり、お友だち同士 試行錯誤しながらにじ作りに夢中になっていた子どもたちなのでした。

この「なんで?」「どうして?」からうまれる体験はまさに「科学する心」です!

この気持ちや、ふしぎを体験できる機会を大切に持ちながら、これからも『すごい!ふしぎ!と身の回りの出来事や自然の不思議に驚き、感動し、想像する心』を大切に育んでいきたいと思います☆

 

(なつこt*)

次回は「みずあそび<年長編>」を掲載予定ですので楽しみにしていてくださいね☆