お天気のいい中、太陽の光を受けて、子どもたちの飛ばしたしゃぼん玉がキラキラと輝きました!☆
しゃぼん玉をするとわかると、「やったぁ-!」と一斉に大喜びの子どもたち♫
先生からしゃぼん玉を受け取ると、今か今かと待ちきれない様子でした。
もちろん、お約束もよーく聞いて…
せーのっ!
「ふーっ」
きれいなしゃぼん玉がたっくさん!
風に吹かれて空高く舞い上がっていきます♪
ふぅっと生まれたしゃぼん玉に「わあっ!」と何度も嬉しそうな笑顔が溢れました。
はやく吹くと小さいしゃぼん玉がたくさん、ゆっくり吹くと大きなしゃぼん玉が出来ることを伝えると、早速大きなしゃぼん玉に挑戦する子どもたち!
この優しい力加減、以外と難しいのですが……どうかな?
お見事!!
みんなのお顔と同じくらい大きなしゃぼん玉に、みんなの目は負けじとまん丸に!
たくさん飛ばしたら、追いかけてみたくなったようで、
「待て~!」「あっ、こっちに行った!」と夢中で走り回っていたのでした♩
年中組のお友だちもしゃぼん玉あそびです☆
さすが年中組さん!
一斉にたくさんのしゃぼん玉に囲まれ、その幻想的な景色に思わず見とれてしまうほどでした!
すっかり吹き方のコツをつかんで、自分の思い描くしゃぼん玉を飛ばそうとあれこれチャレンジしていました♪
「みて~くっついた!」
飛んでいくしゃぼん玉もある一方で、園庭にくっついたしゃぼん玉もあることに気がついた子どもたち。
「すごい!くっついてる!」と今度は、下に向かって吹いてみることに♪
「なんで消えないんだろう?」と何度も試してみるなど、
しゃぼん玉を吹くだけでなく、そのしゃぼん玉のいろいろな行方に興味を広げて楽しんでいました!
やっぱり大きいしゃぼん玉を作りたい子どもたち。
「どっちの方が大きいかな?」と比べっこしながら、「もっとゆっくり吹いたらいいかも!」「風が吹いてるとできない!」と、あそびを経験する中で、たくさんの発見があったようです☆
年長組は、シャボン玉の吹き口作りから取り組みました☆
ストローに切り込みを入れて完成です!
身近なものがあそび道具に変わり、「これでしゃぼん玉できるんだ!?」と興味津々!
早速お外へ出て吹いてみると、大きく膨らんだしゃぼん玉がたくさん空へと飛んでいきました!
自分で作った吹き口で吹いたしゃぼん玉はひときわ輝いて、子どもたちはとっても嬉しそう!
そして、さらにもうひとつ!
ペットボトルとメッシュタオルを使って、泡あわしゃぼん玉作りに挑戦です☆
メッシュの部分にシャボン液をつけて勢いよくふーっふーっと何度も吹くと…
できました!♪
泡あわしゃぼん玉がどんどん繋がって、みんな大興奮!
触ってみるとパチパチと弾けて、なんとも不思議な感触を楽しむことができました♪
幻想的で、大人になってもワクワクさせられるしゃぼん玉!
吹く息の加減でしゃぼん玉の大きさが変わることという感覚も養えますが、
子どもたちにとっては、
“太陽に当たるときれいな色になる!”
“なんで飛ぶの?なんで壊れるの?”
“なんでいろんな色に見えるの?”という素直な不思議がたくさん詰まっています。
これからの季節、外の様々な活動が増えていくので、そんな
「科学する心」
にも大切に触れていきたいと思います。
(なつこt*)