2017年 10月 11日

秋の公園には、子どもたちにとっては自然の宝庫です!

どんぐり、まつぼっくり、いちょうにもみじ…

そして、それをたくさん拾っては持って帰るの、大好きですよね!

子どもたちは本当に見つけるのが上手な、「収集名人」です!

 

さて、持ち帰ったあと、いかがなさっていますか?

そのままだと、どんぐりから虫が…なんて経験おありじゃないでしょうか?

私も小学生の時、衝撃を受けたことを覚えています…

今回は、きれいにいつまでも保管できる豆知識をご紹介いたします♫

 

①水洗い

拾ってきたどんぐりやまつぼっくりは全て一度水洗いします。

その際、ひび割れ・穴あきのあるどんぐりは残念ながら処分、

また水に浮くどんぐりも中で虫食いがあるので処分しましょう。

ちなみにアノ虫さん、どんぐりがまだ小さく柔らかい内に卵を産み、中で育ち、どんぐりの実を食べて外へ出るんだそうです。

なので、穴やひび割れがないからといって虫がいないとは限りません。

反対に、穴あきどんぐりはもう虫が出ていった証なのですが、衛生を考えて処分しましょう!

 

②酢につけ置き

まつぼっくりやどんぐりの帽子は、酢水に20分ほど付けます。

まつぼっくりは水につけるとしぼみますが、乾くとまたきれいに広がりますのでご安心を!

 

③どんぐりを茹でる

水洗いしたどんぐりを鍋の水に入れ、火をかけます。

沸騰したら2分ほど茹でます。

どんぐりの大きさや様子を見ながら時間を調節してくださいね。

茹ですぎると、どんぐりが割れてしまうので注意です!

 

④十分に乾燥させる

直射日光が当たらず、十分に風通しの良いところで、完全に乾燥させます。

乾きが不十分だと今度はカビの心配がありますので、1~2週間ほど、しっかりと乾かしましょう!

 

⑤仕上げ

さいごは柔らかい布で磨いたり、ニスを塗ったりしても良さそうですね♪

私は磨く派です!

 

⑥ちなみに…

初めの水洗いでの選別や、ゆであがり後のひび割れなどを除くと、保管できるのは拾ってきた量の半分くらいになるのが大抵です。

拾うときは目一杯拾うのをオススメいたします!♫

 

どんぐり大好きな私、拾ってはこの方法で保管していますが、かれこれ6年くらい前のものも、今でもぴかぴかきれいに保管できています☆

もちろん虫やカビもなく、また芽が出ることもなく安心です!

どんなものも永久に…は難しいのかもしれませんが、宝物として拾ったものや、それらを使って作った作品が、

少しでも長く色褪せないでいたらいいなぁと思います。

 

保管方法は他にもあるかもしれませんので、ぜひ参考に試してみて、ご自身に合った方法を見つけてみてくださいね!

 

以上、どんぐり先生の豆知識でした!

 

(なつこt*)

汗ばむほどの快晴だった火曜日、年中組・年少組さんが園外保育に出かけました♫

「やったー!大型バス!」「公園はやくいきたーい!」と大喜びの子どもたち☆

笑顔も一段と弾けます!

公園では、元気いっぱいにすべり台をしたり…

アスレチックにも挑戦したりしました☆

初めは「できない~」と言っていたお友だちも、お友だち同士で遊んでいく中で

「見て!」「のぼれるようになったよ!」と体いっぱいに楽しむようになりました♪

 

そしてこの季節はドングリの宝庫!

ひよこ組さんみんなが、ドングリ拾いに夢中です☆

クヌギやしらかしなど、たくさんのドングリを見つけることが出来ました!

ドングリいっぱい、嬉しそうなひよこ組さんです♫

 

秋晴れの中、たくさん遊んでステキな一日になりましたね☆

 

 

こちらは、年中組さくら組・もも組さんです☆

「ぼくこっちから上るからね!」「こんなのも出来るよ!」と ちょっぴり難しいアスレチックもすいすいと進んでいきました♪

お友だちと一緒に遊ぶのを存分に楽しめる年中さん、「一緒に滑ろう~!」と何度も何度も楽しんで、まだまだ元気いっぱいな様子でした♪

 

そしてもちろん年中組さんもドングリ拾い!

見つけるのがとっても上手で、「こっちにもある!」「また違うドングリだね」「まつぼっくりもあったよ!」と、ドングリ名人な子どもたちなのでした☆

たくさん見つけてとっても嬉しそうです☆

 

元気いっぱい・体いっぱいに遊び、秋の自然を満喫した年中組さんでした♫

 

 

きっと見つけたドングリをお土産にたくさんお家でもお話してくれたことと思います♫

さて、そのドングリたち、いかがなさいましたでしょうか?

子どもたちが大切に持ち帰ったそのドングリをきれいに保管する豆知識を、

どんぐり大好きな私から、後ほどお知らせいたしますね!☆

 

(なつこt*)