運動会も終わり、2学期最初の大きな行事を堂々と行った年長クラス、子どもたちの成長がますます見られるようになりました。 昨日は、天気が良かったので、川通公園に行きました。秋晴れの気持ちの良い中で、子どもたちは、充分に体を使って遊んで来ました。
春の公園に行った時と違い、秋の虫がたくさんいました。 バッタ、トンボ、カマキリ・・・・・
水分補給でベンチで座って休んでいた子どもの体操帽子に１匹のトンボが羽を休めたの発見！！！
協力して捕まえようとしましたがなかなか捕まりません。そんな時、１人の園児がこう言いました。 「トンボが羽を下にたたんだ時に後ろから近づくんだよ！」と。
きっと、お家の方と一諸にトンボ取りにでも行ったのでしょうね。その通りです。大正解!! でも、みんなでトンボを追いかけてしまいなかなか捕まりません。諦めて他の遊びに夢中になった隙に私が挑戦しなんとか２匹捕まえることに成功。すぐに子どもたちに見せました。「帽子の中に入れて。」と先ほど子が言うのでそっと入れましたが、帽子を開けたままでいたのですぐに逃げてしまいました。「帽子優しく包んでやれば良かったかな？」と言うと恐くて触れないとのことでした。虫は好きだけど触るのは別物なんですね。でも、触るのが大丈夫の子にはトンボの口を触らせて見ました。すると、トンボはすかさず子どもの手の先をかみました。「くすぐったい、くすぐったい」そこでトンボが何を食べているか教えてあげました。
いろいろと発見したり楽しんだりの楽しい時間を過ごすことができた秋の一日でした。
今学期はまだまだ始ったばかり、クラス全員で楽しこと、嬉しことたくさんしようね。
By.P.