2013年 12月 4日

いよいよ、少しずつ始まりました。

今日はお受験の結果発表!!…では無いです。年長組のお部屋です。子ども達が釘付けになっているには、実は音楽発表会の劇のセリフなのです。

しらぎく幼稚園の音楽発表会は一年間の集大成という思いも込めて毎年2月に行われます。合奏・合唱・お遊戯を行いますが、年長さんだけは劇に挑戦します。2学期の後半になると劇のタイトルを決めて、そのお話の絵本の読み聞かせを行ったり、DVDを見たりしてイメージを作り、配役を決めて…とゆっくり時間を掛けて進めています。そして、いよいよ配役も決まってセリフが張り出されました。

年長さんになったら劇が出来る事を子ども達はとても楽しみに張り切っています。劇では一人ひとりが違う役割をもって、全員の気持ちが重なった時に 人に感動して貰える作品となり、成し遂げた大きな達成感を体験することが出来ると考えます。そんな素晴らしい経験にが出来るように、ゆっくり楽しみながら練習に取り組んでいけたら良いなと思います。

12月に入り街にのクリスマスの飾りつけや イルミネーションが光り、子ども達もクリスマスを待つウキウキした期間を楽しんでいる様です。しらぎく幼稚園では宗教教育は行っておりませんので、クリスマスの持つ意味を深くお話することはしていませんが、一年の中でほとんどのご家庭でイベントとして楽しむクリスマスと捉えて、幼稚園でも制作等を行っています。クリスマスの飾り付けって気持ちまでキラキラしてしまいますよね。子ども達は目を輝かせて制作に取り組んでいました。

 

年少組の作品です。紙皿を使っています。壁面装飾は子どもが作ったものをメインにしています。

年少組の制作風景です。年少さんもこの時期になると一斉活動での制作がとっても上手になりますね。

年中組の作品です。一人ひとりの個性が光る素敵な作品になりました。

年長組の作品です。年長さんになると、使う材料・作り方も少し複雑になりますが、みんなしっかり お話を聞いて素敵な作品を仕上げてくれました。

子ども達と相談したり、担任の先生が考えてクラス毎に違う作品を作るので、当然壁面の様子やお部屋の雰囲気もクラスによって違ってきます。一人ひとりの…そしてクラスの色が出ていて、どのクラスもとっても楽しい雰囲気になりました。