お店屋さんごっこの様子…最後は年少組の「すみれ組」の「お団子屋さん」の様子をご紹介します。入口です。茶室の入口の様になっていて、大人は屈まないと通れないので、引っかからないかドキドキしますが、子ども達にはとっても楽しい入口です。入口の木にはみんなでつくった団栗が有りました。店内の様子と すみれ あきのだんごや のスタッフの皆さんです(笑) 秋の森に迷い込んで見付けた お団子屋さんみたいですね。
お団子屋さんの商品です。すみれ組のみんなが紙粘土を丸めて頑張って作ってくれました。レパートリーも子ども達の意見で決まりました。ちょっと変わりダネの「いちご味」もあります。お団子屋さんでは 見掛けませんが子ども達の希望なので作ってみました。案外美味しそうですよね。子どもの発想って素敵です。お団子は好きな味を一人2本です。毛糸を敷いてキノコのマークをあしらったパックに詰めます。「いらっしゃいませー」「はい!どうぞ」ってとっても素敵な店員さんでした。「あっ!お団子のところ触っちゃダメだよ。棒の所で持たないと!」って声も聞こえて来ました。
お店屋さんごっこのご紹介はこれで終わりです。商品や飾り付けは出来る範囲で子ども達が考えて作りました。自分たちの意見が反映されたお店で、自分たちが作ったものをお友達が喜んで買ってくれる という体験をする事が出来ました。
宣伝のためのポスターを作ったり、お金の代わりに商品と引換るチケットも作りました。社会活動への興味や働く事への関心に繋がること、そして幼稚園での楽しい思い出の一日になっていたら良いなと思います。