2013年 10月 25日

子ども達は毎日いろいろな発見をしてくれます。そして いろいろな遊びを考え出します。偶然 目にした物を手に取ってみる…そんなところから発見が生まれます。

年長組の二人が何か持っています。この日の発見です。とっても良い笑顔ですね。発見したのはコンクリートに書ける石でした。たまたま園庭で手に取った石で描いてみて発見したそうです。ドラえもんを描いていました。とってもお上手!この日は何度も何度も描いては消して また描く事を繰り返していました。とっても素敵な遊び方の発見でしたね。

便利な道具を使うことや、楽しい遊具で遊ぶことも良いですが、こうやって小さな発見が出来ることは とても素敵な事ですよね。日々の子ども達の小さな発見や大発見を大切にしていきたいと思います。

遠足の翌日には、子ども達に「遠足の思い出」を描いてもらました。楽しかった気持ちや、鮮明な思い出が強く残っているうちに描いて貰いたかったので翌日にしました。気持ちが高まっている状態で子ども達が描く絵は本当に生き生きしていて、ダイナミックで楽しさが伝わって来るのです。

こちらは年中さんです。テーマは「遠足の思い出」で一人ひとりが描きたいシーンを自由に描きました。描きながらや、仕上がった作品を見せ合いながら 遠足の思い出を話をして余韻を楽しむのも、とても素敵な時間になりました。子ども達の絵の中で多かったのは「おいもほり」と「汽車」でした。同じ「汽車」を描くのでも、汽車に乗れたことが嬉しかった子と、汽車で園内の景色見て回れた事が楽しかった子では描く絵も少し違って来ます。そんな一人ひとりの楽しさが溢れる素敵な作品がお部屋に並びました。