今週の月曜日、年中クラスのみんなは、普段、口にしている物を工夫してあそびました!!
人間には必ず必要な「しお」
サラダ、炒め物など何んにでも相性が良い「サラダ油」
そして、パン、うどん、ピザ、ケーキ、お好み焼き、天ぷら、
と子どもたちも大好きな食ベ物に変身する「小麦粉」
これらを、上手に使い分けて「小麦粘土」の製作に挑戦しました。
まずは、ボールに入れられた小麦粉にごく少量のお水を足していきます。
手を使い少しずつ混ぜ合わせ、「よいしょ よいしょ」の掛け声と共に力を入れて混ぜ合わせます。
でも、まだまだうまく出来ません。固すぎたり、柔らかすぎたり。
少しずつ先生が水と小麦粉を調製しながら仕上げていきます。
なんだか、お泊まり保育で行う、手打ちうどんのうどん玉を作っているようでした。
来年のに向かっての良い練習が出来たようですね!!
お次は、手に少量のサラダ油を注ぎ、手のひらいっぱいに馴染ませて
小麦粉のおだんごにまんべんなく混ぜていきます。
すると、どうでしょう? ベタベタお手の指先にひっついて離れなかった小麦粉が、
すっかり無くなってきました。それと同時にの小麦玉が まるで、つきたて
の「おもち」のようにのびーる、のびる。
自分の小麦粘土だけでは無く、お友だちの粘土を触って見ると….
自分の粘土と感触の違いに、「やわらかー」「おもちみたい」
など水、小麦粉、塩、油の分量で出来上がりの違いに気づいたようです。
いよいよ色づけになりました。こちらは、オレンジと黄色の絵の具。
なんだか、「目玉焼き」と盛り上がりました。
包んで、包んでよく混ぜて。何回も繰り返し。
綺麗な色の小麦粘土ができあがりました!
そして、いよいよ遊びの時間。
いろいろな形を作っていましね。
「う〇ち」だそうです。
綺麗な桜餅ですかね。
この後は、半分を色を混ぜ合わせて違う色を作りました。
今日も猛暑!! 十分留意して元気に活動していきます。
BY P.