11月21日に、歯科衛生士専門学校の学生さんたちが、歯みがき指導を行なってくださいました!
とてもわかりやすく、優しく丁寧に教えてくれ、子どもたちもより意識が高まった時間となりました。
その様子を少しお知らせいたしますね☆
まずは、ご挨拶!
明るく元気なお姉さんたちに、子どもたちの緊張も和らぎます♪
始めに、紙芝居を通して、歯みがきがなぜ必要なのかや大切さ、虫歯になる仕組みなどを知りました。
子どもたちは興味津々!真剣に見入っていますね♪
また、歯みがきの仕方も、「奧から前へしゅっしゅっしゅ」とすると、子どもたちも自然と掛け声に参加し、
「きれいになった!」「まだ汚れてるところあるよ!」と声を上げていました。
さあ、いざ歯みがき練習です!
まず、赤い駅で染め出しを行ないました。
初めは不安そうだった子どもたちも、お姉さんが優しくしてくれたおかげで、大きな口をあーん!
「見て!赤くなった!!」「イチゴの味がする~」と怖がることなく、むしろ笑顔の子どもたち☆
その後、うがいを1回だけして、赤く残った箇所をチェックしてもらいました。
お互いに見せ合って「赤いところある!」「なんかおもしろいね!」と話したり…
鏡で自分の歯をのぞき込み、「ここが赤いよ!」と自身の歯を知ったりする子どもたちでした☆
その後、みんなで歯みがきの仕方をひとつずつ行ないました。
奧から前へ…平らな面は歯ブラシも平行に…
見本を見ながら、真似て一生懸命に磨けました!
お姉さんたちは、1人ひとりの磨き方や磨き残しを細かくチェックし、
「上手に磨けているけれど、前が残りやすいからこんな風に磨いてみてね」、「奥歯の時は、こうやって歯ブラシをまっすぐにしてみようね」と、それぞれに合った指導をしてくださいました。
このほかにも、虫歯になりやすい食べ物・なりにくい食べ物や、歯の数などのクイズをするなど、
最後まで楽しく学べた時間となりました!
お礼に、お歌のお歌のプレゼントをした子どもたちに、お姉さんたちも喜んでくださいましたね!
近年、「8020運動」という「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動があります。
いつまでもおいしく健康な食生活が出来るように、乳歯のうちから歯みがきの大切さを意識できるといいなあと思います。
今回の歯みがき指導がその一歩になり、ぜひご家庭でも実践できるといいですね♪
(なつこt*)