晴れると日中は半袖でも汗をかく位 暑くなって来ましたね。5月も後半なので、もうすぐ衣替えがあり、初夏を迎えますね。
今日は年長組の制作の様子をご紹介します。 先週 紙粘土で制作して「乾いたら絵の具で色を塗ろうね」と話していたので、子ども達は今日の色塗りを心待ちにしていました。 紙粘土で作ったのは『動物の顔』です。一人ひとりが考えて好きな動物を作りました。 先ずはじめにイメージを紙に色鉛筆で描きました。それを元に紙粘土で形を作っていきました。「考える→イメージを描き出す→形にする」というプロセスで取り組んでいます。紙粘土を使った制作は今年度初めてですが、子ども達は紙粘土が大好きなので、とても張り切って取り組んでいました。イメージを形にして、作品として残る物が作れるのはとても楽しいですよね。 待ちに待った色塗りなので、とても嬉しそうでした。今回は絵の具をパレットに出して筆で塗ります。絵の具や筆の扱い方をしっかり聞いて、とっても慎重に大切そうに塗っていた姿が印象的でした。 紙に描いた物を立体として仕上げるので、どの部分まで塗るのか、裏側はどうするのか などイメージを膨らませて一生懸命考えながら取り組みました。
写真では少し判りづらいのですが、上部に小さな穴が有り、下部が大きくくり抜かれています。 初夏に向けての制作ですが、どんなものになると思いますか?この作品の仕上げに使う 短冊?!にも夏らしい爽やかな絵を描きました。もうお分かりになりましたでしょうか?
完成したら、またご紹介させて頂きます。楽しみにしていて下さいね。